あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
早速ですが、修理に出したPCについてですが、見積もりで立てた修理期間(2~3週間)を過ぎても戻ってきませんでした。予定では年末に戻ってくるはずだったのですが…、なかなか連絡が来ず、このままPCを待っていたらアパートで一人で年を越しそうだったので、27日に静岡の実家に帰りました。
新年を迎えたわけですが、08年に聴いていた音楽をランキングの形でメモしておきたいと思います。
しかし、一昨年と同様に旧作だけのランキングとなっているため、恥ずかしいことにランキングの真似事と化しています。そういうこともあり、自己満足の格付けですので、興味のある方だけのぞいてみてください。
1 - Ride 「Nowhere」
2 - Coaltar of the Deepers 「Yukari Telepath」
3 - Chapterhouse 「Whirlpool」
4 - Coaltar of the Deepers 「No Thank You」
5 - Slowdive 「Souvlaki」
6 - Guitar 「Sunkissed」
7 - My Vitriol 「Fine Lines」
8 - Lush 「Spooky」
9 - Hartfield 「True Color, True Lie」
10 - New Order 「Substance」
11 - Pale Saints 「The Comforts of Madness」
12 - Coaltar of the Deepers 「The Visitors from Deepspace」
13 - Ride 「Going Blank Again」
14 - OLIVIA 「Cloudy Dreamer」
15 - Ulrich Schnauss 「A Strangely Isolated Place」
16 - Kula Shaker 「K」
17 - Supergrass 「Road to Rouen」
18 - Amusement Parks on Fire 「Out of the Angels」
19 - Cocteau Twins 「Treasure」
20 - 坂本真綾 「easy listening」
ざっと昨年聴いていた旧作を並べてみましたが、統一感ばっちりですね。なんといっても私の08年の音楽生活の大半はシューゲイザーにとりつかれていたため、その追求に精を出した一年でした。反面、ホームページとブログの更新頻度は、非常にゆったりでしたが…。
2007年末から魅力を知ったシューゲイザー…。昨年はその流れから、シュー系統の音楽ばかり追いかけた一年でした。追いかけ始めたときからシューゲイザーという音楽には運命的なものを感じるばかりで、自分の肌に一番合う音楽をついに見つけた!という気持ちでいっぱいになっていました。
個々のバンドはそれぞれ、感情を表に出さないで無表情で黙々と演奏する様や、二番手・三番手のイメージが定着しそうな地味な立ち位置、さらには「しっかりしろ」、と怒られそうなほど物静かなヴォーカル…、そんな他のジャンルには無い素晴らしい魅力(クールさ)を内包していました。今後も間違いなくこの系統の音楽を追い続けるでしょう。
それに伴い、昨年は音楽のレビューもシューゲイザーの作品が大半を占めることになり、しまいにはコラムまで書いてしまう熱の入れようでしたが、このサイトをきっかけに多くの方々がシューゲイザーに興味を持っていただいたことが非常にうれしかったです。
Coaltar of the Deepersを多く挙げたことからも分かるように、今年は個人的にCOTDが大半を占めていた一年でもありました。シューゲイザーとメタルの融合、エレクトロニカの導入など、彼らの底知れぬ音楽性には今更ながら感心させられるばかりでした。3月に購入した「Yukari Telepath」にどっぷりとはまった事から始まり、それから過去作をいくつか聴いてどんどん彼らのサウンドに魅了されていきました。それにしてもYukari~はホントによく聴きました。
購入した作品で特に印象的だったのは、夏の終わりに購入したChapterhouse「Whirlpool」と、COTD「No Thank You」。下半期はこの二作ばっかり聴いていたため他の作品の印象ずいぶんと薄くなってしまいました。特に「Whirlpool」は、今まで聴いてきた代表作の中で最もシューゲイズしていると感じた作品で、とても気に入っています。中毒性が半端なく、周りの視界が白い霧に覆われていくような錯覚は圧巻。リズムやコーラス、それらを優しく覆うギターノイズ…どれもが完璧な仕上がりだと思っています。近いうちにしっかりしたレビューも書く予定です。
他にもなぜかNew OrderとKula Shakerに興味を持ち出したり、その流れでマッドチェスター(Stone Roses、Charlatans)に興味を持ち出したり…。更にシューゲイザーの影響で、エレクトロ系やドリーミーなサウンドを追求するようにもなり、自身が今後出会う音楽の方向性がなんとなく見えたような気がします。
なにはともあれ、惰性といってはアレですが、この嗜好は09年に入ってもあまり変わらないと思います。そんな中でも、他のレビューサイト様のオススメする作品に手を伸ばしてみたりと、音楽の幅を広げていければ良いなと思っています。皆様、今年もよろしくお願いします。m(_ _)m
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