さて、それはさておき、一年ほど前からシューゲイザーを聴き漁っている私ですが、このジャンルと密接の関係にあるのはエレクトロニカであることはご存知でしょうか?エレクトロ奏者はシューゲイザーが好物のようで、最近ではエレクトロとシューゲイザーが組み合わさった上品な作品をよく耳にします。自分もこの手の音楽は大好きで、GuitarやUlrich Schnaussなどいろいろ聴いてきました。
こうなってくると必然的にというか、違和感なしに純粋なエレクトロニカを聴きたくなりますよね(?) ということで先月からエレクトロニカをいろいろ漁ったり調べたりしてます。こうなってくるとロックとずいぶん離れてくるわけですが、最近はそんなにロックや生音にこだわってたわけでもないので、すんなりと入りこめる気がしました。そもそもこういう音楽嫌いな人いるのかな?
そのなかでも今年サマソニに出演するAphex Twinは外せません。
Aphex Twinは、奇人リチャード・D・ジェームズ個人によるアーティストです。奇行や虚言でメディアに取り上げられがちな彼ですが、ホントの奇人ぶりは数多くの彼の作品を追うごとで理解することができるはず。数多くの別名義も使いつつ、かなりの数の作品を今日までにリリースしています。とりあえずエレクトロニカの名曲と言われる「Xtal」を聴いていただいて、詳細はまたいつか。情報が集まり次第、Aphex Twin以外にもいろいろなアーティストを紹介したいと思います。
Xtal - Aphex Twin
いつの間にか7月に突入していたことに戸惑いを隠せない管理人です、どうも。就活生にとってはカレンダーをめくるというのはどうしようもない焦燥感が駆け巡ります。この時期になってくると下の学年でも就活を始めている人がいるようですよ。早すぎ!これ以上あせらせないでくれよ…。
先日"キングオブポップ"と称されていたマイケルジャクソンが亡くなってしまいましたが、世代ではない私にとっては、また一人著名人が亡くなったんだな、という認識しかありませんでした。とはいえ、エルビス・プレスリー、ビートルズと並んで音楽界に革命を起こした人物ですから、彼の死を悼む声はあちらこちらから聞こえてきますし、世界に衝撃を与えたと言えるでしょう。日本でも急遽特番が組まれていたくらいでしたし。
話題に乗っかるつもりはなかったのですが、今になってマイケルの曲ってあんまり知らないなと思い立ち、YouTubeで数曲聴きました。感想としては、…こんなにカッコイイとは思いませんでした。有名なムーンウォークから、滑らかな腰つきのダンスパフォーマンス。個人的にはダンスパフォーマンスは興味の対象外でしたが、PVやライブで何食わぬ顔でテクニカルなダンスをあれやこれやとこなすマイケルに、目が釘付けになってました。興味のない人も引き付ける魅力。最高のエンターテイナーと言われていた理由がなんとなくですがわかった気がします。
彼の死後に魅力を知るというのは複雑な心境ですが、こうやって亡くなられる方は崇拝されていくんだな、なんて考えたり。馬鹿にしているわけではありません。こういうのも全然ありだと思いました。それにしてもMichael Jacksonの動画はどれも再生数がすごい。当然か。
改めてご冥福をお祈りいたします。
Michale Jackson - Beat It
先日○ックオフでスピッツの「ロビンソン」がかかっていたことがきっかけ『ハチミツ』で衝動買い。「ロビンソン」はもちろんですが、「涙がキラリ☆」など癖のないポップで瑞々しい楽曲が目白押しです。ギターのメロディも幻想的で素敵。
スピッツはとても謙虚なイメージがあります。というかあまり主張が激しくない。サウンドで言っても草野さんのヴォーカルは押しつけがましくないというか、とても気持ちよく聞けます。それは曲の雰囲気にも表れているようで、繊細なメロディで作られるとても優しい雰囲気は、まるで我々に聴いてもらえるのを待っているかのようです。大きなアピールをせず、ただひたすら「いい曲」を作り続けている彼らこそ、日本が誇るべきアーティストだと思います。これからもその印象を保ったまま「いい曲」を提供して頂けたらなと思います。
加えて季節を感じさせる曲が多いためか、特に今のような季節の変わり目に魅力が増幅する気がします。風通しのいい田んぼ道を自転車をこぎながら聴きたいですね。
時期もマッチしているため、『ハチミツ』は現在の愛聴盤です。
YouTubeで探したら、Final Fantasy A.C.の映像と合わせたいわゆるMADが見つけました。
雰囲気がマッチしていてこれまたかっこいい。
この話題については初めて触れるかもしれませんが、いま僕は大学三年のため就職活動をしています。希望の職種や方向性はある程度定まっているものの、入りたい企業が決まっているかと言われると答えられない状況です。なので連日行われている様々な企業説明会に参加して、運命の会社を探しているわけです。因みに先日は、日本テレビ系列の映像エンターテイメント企業にお邪魔し、今日(5日)エントリーシートを企業に提出しました。二日間の時間を費やして作り上げた力作です。なんとか面接までこじつければいいのですが…。
実は明日(6日)も、とある広告企業が開催する説明会に行ってきます。こちらもなかなか興味をそそられる企業ですが競争率が高そうです。
話は変わり…。
最近というか、年末あたりからよく聴いているのがThe Charlatansというバンド。イギリスとかStone Rosesとかシューゲイザーといったキーワードからその存在を知ったのですが、なかなかいいバンドです。
彼らはマッドチェスターのブームと重なるように登場し、90年のデビュー作「Some Friendly」のヒットでたちまちマッドチェスターファミリー(?)の仲間入りを果たしました。
しかし、ブームの立役者であるInspiral CarpetsやStone Rosesとは、風貌とサウンドがよく似ていることから"インスパイラル・ローゼス"なんて呼ばれていたようです。つまり彼らの二番煎じだという揶揄です。
その後のブームの終焉と、それに伴って起きる表舞台からバンドがどんどん消えていく、まるで宿命とも言える現象。しかしThe Charlatansに関しては、現在もなお活動を続けている、ブームの呪縛から生き残った数少ないバンドです。それはつまり、ブームのサウンドだけに執着しない、多岐にわたる音楽性を発揮してきた結果だと言えるでしょう。証拠に、初期のメロディ重視の大人しい作品と比べると、90年代中期の作品は、随分と激しいギターサウンドが取り入れて"ロック"しているためか、渋いカッコよさが引き立つようになっています。現在も長いブランクを置かずに作品をリリースし続けており、昨年もアルバムを発表しています。
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