コウヤンによる不定期更新のブログです。
シューゲイザーの頂点を極めたバンドにはMy Bloody Valentineなどがいますが、Slowdiveは耽美系のシューゲイザーの頂点を極めたバンドと言えます。そしてシューゲイザーブームの代表的なバンドの一つ。
1991年に発表した1stアルバム「Just for a Day」は、静寂と緊張感がとてつもなく、凍てつくメロディとノイズでリスナーを凍えさせるような作品です。そこから作品を出すごとに轟音度を増していったようで、そこからイメージは序所に払拭されていったみたいですね。しかし正当な評価されたのは1stまで。1995年までに発表した三枚のアルバムを残し、彼らもムーブメント終焉の波に飲まれてしまいました…。
前述の通り、彼らの持ち味は浮遊感のあるメロディやノイズ、ディレイのかかりまくったサウンド。気持ち良いという感情をサウンドで表すとこんな感じになるんでしょうかねー?すごく良いです。マイブラ以上にノイズの中の安らぎを味わえるかもしれません。
1st 「Just for a Day」 1991年発表
Slowdive - Catch the Breeze
1991年に発表した1stアルバム「Just for a Day」は、静寂と緊張感がとてつもなく、凍てつくメロディとノイズでリスナーを凍えさせるような作品です。そこから作品を出すごとに轟音度を増していったようで、そこからイメージは序所に払拭されていったみたいですね。しかし正当な評価されたのは1stまで。1995年までに発表した三枚のアルバムを残し、彼らもムーブメント終焉の波に飲まれてしまいました…。
前述の通り、彼らの持ち味は浮遊感のあるメロディやノイズ、ディレイのかかりまくったサウンド。気持ち良いという感情をサウンドで表すとこんな感じになるんでしょうかねー?すごく良いです。マイブラ以上にノイズの中の安らぎを味わえるかもしれません。
Slowdive - Catch the Breeze
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最近オークションなどを活用して、ようやくシューゲイザー系のバンドのCDが手元に集まってきました。ほとんど廃盤で入手しにくいため、入札している人が結構います(とくにRide。有名なはずなのに出品数が少なすぎる)。
さて、今回はCocteau Twinsを紹介します。
このバンドも女性がボーカルです。ジューゲイザーは女性がヴォーカルをとったり演奏する姿は多く見られます。美しく繊細なサウンドを特徴としているこのジャンルでは、やはり女性のほうが表現がうまい気がします。
82年にデビューしたこのバンドは耽美系バンドの元祖と言われています。つまり、シューゲイザーの始まりはCocteau Twinsから!!と言っても過言ではありません。
3rd 「Treasure」 1984年
Cocteau Twins - Lorelei
どうもお久しぶりです。年が明けてもう一週間が経ったんですねー。いやはや早いですな。
本日から本格的に更新していこうと思いますのでどうぞよろしく。
今日紹介するのは、Dean Garciaと、妖艶な女性ヴォーカリストToni HallidayによるバンドCurveです。
実は今年に入り、早くもビビビと来たのがこのバンド。早速紹介させていただきます。
彼らはシューゲイザーと言われているバンドの中では最も色っぽく、最も破壊的なバンドのようです。その証拠と言ってはあれですが、ディーンが攻撃なサウンドを表現し、トニ嬢がそんな荒いサウンドの中でボソボソっと歌い上げる(コレがまた色っぽい)。
90年代中盤に差し掛かるとインダストリアル・メタルに匹敵するほど過激なサウンドになっていったようですが、核は変わっていません。あとブームに乗って出てきたバンドとしては珍しく2000年代まで長く活動していた数少ないバンドです。
因みにL'Arc-en-CielのyukihiroはCurve好きを公言しており、彼がヴォーカルを勤めるバンドacid androidの作品にはToni Hallidayがヴォーカルで参加した曲もあるそうです。
動画のMissing Linkですが、インダストリアルっぽくてシューゲイズ色がやや薄れていますが、めちゃくちゃカッコいいです。
1st 「Doppelganger」 1992年
Curve - Missing Link 「Cuckoo」収録
本日から本格的に更新していこうと思いますのでどうぞよろしく。
今日紹介するのは、Dean Garciaと、妖艶な女性ヴォーカリストToni HallidayによるバンドCurveです。
実は今年に入り、早くもビビビと来たのがこのバンド。早速紹介させていただきます。
彼らはシューゲイザーと言われているバンドの中では最も色っぽく、最も破壊的なバンドのようです。その証拠と言ってはあれですが、ディーンが攻撃なサウンドを表現し、トニ嬢がそんな荒いサウンドの中でボソボソっと歌い上げる(コレがまた色っぽい)。
90年代中盤に差し掛かるとインダストリアル・メタルに匹敵するほど過激なサウンドになっていったようですが、核は変わっていません。あとブームに乗って出てきたバンドとしては珍しく2000年代まで長く活動していた数少ないバンドです。
因みにL'Arc-en-CielのyukihiroはCurve好きを公言しており、彼がヴォーカルを勤めるバンドacid androidの作品にはToni Hallidayがヴォーカルで参加した曲もあるそうです。
動画のMissing Linkですが、インダストリアルっぽくてシューゲイズ色がやや薄れていますが、めちゃくちゃカッコいいです。
Curve - Missing Link 「Cuckoo」収録
今回はマイブラとともにシューゲイザーブームの顔、Rideを紹介します。曲は2ndから7分の大作Reave Them All Behindです。
Rideもシューゲイザーバンドを多く輩出したクリエイションから90年にレコードデビュー。
三枚のEPをリリースして早くも注目を集めていた彼らが満を持して発表した1st「Nowhere」はヒット。シューゲイザーブームを活性化させることとなります。しかし、アルバムリリースを重ねるごとにバンドのサウンドは変化していき、シューゲイザーとしてのRideを期待していた既存のファンはどんどん離れていったといいます。
シューゲイザーにカテゴライズされているバンド全体にいえることですが、1stでは高評価を得られるものの、それ以降の作品に正当な評価をしてもらえないということです。ブームの終焉とともにほとんどのバンドはその波に飲まれるようにどんどん消えていってしまった…Rideもその中のひとつと言えます。ブームの宿命と言うものでしょうか。
1st 「Nowhere」 1990年
Ride - Reave Them All Behind 「Going Blank Again」収録
Rideもシューゲイザーバンドを多く輩出したクリエイションから90年にレコードデビュー。
三枚のEPをリリースして早くも注目を集めていた彼らが満を持して発表した1st「Nowhere」はヒット。シューゲイザーブームを活性化させることとなります。しかし、アルバムリリースを重ねるごとにバンドのサウンドは変化していき、シューゲイザーとしてのRideを期待していた既存のファンはどんどん離れていったといいます。
シューゲイザーにカテゴライズされているバンド全体にいえることですが、1stでは高評価を得られるものの、それ以降の作品に正当な評価をしてもらえないということです。ブームの終焉とともにほとんどのバンドはその波に飲まれるようにどんどん消えていってしまった…Rideもその中のひとつと言えます。ブームの宿命と言うものでしょうか。
Ride - Reave Them All Behind 「Going Blank Again」収録
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プロフィール
HN:
コウヤン
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性別:
男性
職業:
大学生
趣味:
音楽鑑賞、インターネット、読書
自己紹介:
特に好きなジャンルは、グランジ・オルタナティヴ、UKロック、ニューウェイブ。特にSmashing Pumpkins、Supergrassが好きです。最近ではシューゲイザーにはまっています。
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