実は最近ブログの活用方法に悩んでいます。
せっかくこんなに便利なツールがあるのに、更新しないのはもったいない。
しかし、いざ記事を書こうと思っても、
造詣深く書こうと背伸びしてしまう傾向があるのでなかなか記事を書くに至らない。
なのでもう少し更新頻度を上げるために、
深く考えず、些細なことでもこれからはどんどん投稿していこうかなー、
なんて思っています。
例えば、今日これ聴いてたよー、とか。
音楽に限らずとも、こんなのにハマっちゃったよーみたいな。
いわゆる報告みたいなやつです。
最近の記事は、
好きなモノゴトについて深くペンを走らせてしまっているような気がしないでもないです。
それをちょっと改めて、深く考えずに崩れた感じの文章で淡々と語るほうがいいのかな、
なんてことも考えています。
今書いてる記事も、芸能人のブログでよくある改行満載の日記を意識してます。
こっちのほうが見やすいのかな?
…というか、いま見返したらかなりひどい文になっていますが、今回は気にしない方向で(笑)
話は変わってホームページのほうですが、
アーティストレビューにあるINDEXをもっと増やすことを考えています。
今は「地域別INDEX」のみですが、そこに「シューゲイザーINDEX」「エレクトロニカINDEX」
といった具合のものを追加してみようかと、今アイデアを練っています。
これを活用すれば、皆さんが探している音楽を効率よく探すお手伝いができるのではないかと思います。
INDEXについては若干(…というか完全に)、某レビューサイトさんのパクリですけど(笑)
とても清潔感あふれ、古臭さを感じないサウンドを奏でていますが、Cocteau Twinsの高貴さやSlowdiveのフワフワ感、70年代のニューウェイブの疾走感と雰囲気なども持ち合わせ、明らかに古き良きエッセンスを吸収しています。しかしこれが逆に現代風の新しさが生み出している一因なのでしょうか。とにかく音に深くリヴァーブがかかっていて気持ちいいし、フィードバックノイズもとても美しい。まるで透明なきれいな水の中を泳ぎ回っているような感じで、とにかく聴いててうっとりしてしまいます。最近ではAPOFなど、轟音で勝負するアーティストが多いですが、耽美な音に重点を置くバンドが少ない気がするのは私だけでしょうか。それだけにこういうバンドを待っていた、と作品を聴きながら興奮してしまいました。
シングルとして出されたTwilight Bloomをはじめ、名曲目白押しの1stは必聴です。LushやSlowdiveなど耽美なバンドが好きな人は絶対はまります。
→公式サイト
→MySpace
1st 「Drowned in a Sea of Sound」 2008年発表
The Daysleepers - Release The Kraken
さて、それはさておき、一年ほど前からシューゲイザーを聴き漁っている私ですが、このジャンルと密接の関係にあるのはエレクトロニカであることはご存知でしょうか?エレクトロ奏者はシューゲイザーが好物のようで、最近ではエレクトロとシューゲイザーが組み合わさった上品な作品をよく耳にします。自分もこの手の音楽は大好きで、GuitarやUlrich Schnaussなどいろいろ聴いてきました。
こうなってくると必然的にというか、違和感なしに純粋なエレクトロニカを聴きたくなりますよね(?) ということで先月からエレクトロニカをいろいろ漁ったり調べたりしてます。こうなってくるとロックとずいぶん離れてくるわけですが、最近はそんなにロックや生音にこだわってたわけでもないので、すんなりと入りこめる気がしました。そもそもこういう音楽嫌いな人いるのかな?
そのなかでも今年サマソニに出演するAphex Twinは外せません。
Aphex Twinは、奇人リチャード・D・ジェームズ個人によるアーティストです。奇行や虚言でメディアに取り上げられがちな彼ですが、ホントの奇人ぶりは数多くの彼の作品を追うごとで理解することができるはず。数多くの別名義も使いつつ、かなりの数の作品を今日までにリリースしています。とりあえずエレクトロニカの名曲と言われる「Xtal」を聴いていただいて、詳細はまたいつか。情報が集まり次第、Aphex Twin以外にもいろいろなアーティストを紹介したいと思います。
Xtal - Aphex Twin
数年前に"進め!電波少年"のヒッチハイクの旅で注目を集め、一躍時の人となった元"猿岩石"の有吉弘行。しかしその後は人気が低迷してしまい、一発屋となってしまいましたが、ここ数年あたりで彼は再び注目を集めています。その人気ぶりも当時のアイドルのようなものではなく、一人のお笑い芸人として。
それもこれも2007年夏のアメトーークまで遡ります。有吉が品川庄司の品川へ咄嗟に言い放った「おしゃべりクソ野郎」というあだ名が爆笑を生み、徐々に浸透していくところから始まります。これをきっかけに次第にテレビの出演機会が増え、多くの有名人にあだ名をつける「あだ名キャラ」としてお茶の間に顔を出し始めました。
しかし、これはあくまできっかけに過ぎません。彼の持ち味は客観的に業界を見ることのできる鋭い感性と、見え隠れする賢さ、そして感じたことを歯に衣着せない毒舌で切り崩すところでしょう。皆さんも有吉のトークを聞いたことがあるかと思いますが、このキャラクターはおそらく好き嫌いがはっきり分かれるところでしょう。まあまあ好き、だとか曖昧な評価はできません。因みに私は大好きです。
好きな人はほんとに好きです。悪口に近い話も本人は楽しそうに喋るし、濁した言葉やニュアンスを使わない。悪口のあだ名やトークは的を射ているだけに誰も反論できない迫力があるし、嫌味ったらしくないのも良い。そのためとても好感が持てます。最近の神経質な風潮に相対する彼のような悪役キャラクターは今のテレビには必要だと思います。
好き嫌いがはっきり分かれるだけに嫌いな人は異常な嫌悪を感じるようです。調べてみたら「来年消えそうな芸人」に6位にランクインしているところからはじまり、半分に分かれている好感度も若干嫌いな人の方が多いように思います。「不愉快でしかない」「偉そうだ」「芸がないくせに」というのが代表的な理由です。まあ有吉は話術に長けているので、「芸がない」というのは誤りだと思いますが。それよりも問題なのは芸があっても宴会芸のような一発屋のネタを果たして芸と呼べるのか…、首をかしげてしまうところです。彼は過去の経験から"一発屋"というものに敏感に反応しており、"一発屋にならないための講義"という名のもとに番組に出ることも多いです。そこで語られるトークも説得力があり、なかなかのものです。
番組の企画で若いうちに成功をおさめ、その後に転落。そこで地道に積み上げた経験が今のキャラクターを生み出したのでしょうか。どちらにせよこのような経緯を辿っている人は稀です。もう怖いものはない、といった潔さが滲み出ていていいですね(笑)。敵も多いですが、有吉を心から応援している人も沢山いるのは間違いありません。是非とも今後も鋭いトークと憎めないキャラクターを今以上に確立していってほしいと思います。内Pで小さく見えた体が今ではとても大きく見えます。
いつの間にか7月に突入していたことに戸惑いを隠せない管理人です、どうも。就活生にとってはカレンダーをめくるというのはどうしようもない焦燥感が駆け巡ります。この時期になってくると下の学年でも就活を始めている人がいるようですよ。早すぎ!これ以上あせらせないでくれよ…。
先日"キングオブポップ"と称されていたマイケルジャクソンが亡くなってしまいましたが、世代ではない私にとっては、また一人著名人が亡くなったんだな、という認識しかありませんでした。とはいえ、エルビス・プレスリー、ビートルズと並んで音楽界に革命を起こした人物ですから、彼の死を悼む声はあちらこちらから聞こえてきますし、世界に衝撃を与えたと言えるでしょう。日本でも急遽特番が組まれていたくらいでしたし。
話題に乗っかるつもりはなかったのですが、今になってマイケルの曲ってあんまり知らないなと思い立ち、YouTubeで数曲聴きました。感想としては、…こんなにカッコイイとは思いませんでした。有名なムーンウォークから、滑らかな腰つきのダンスパフォーマンス。個人的にはダンスパフォーマンスは興味の対象外でしたが、PVやライブで何食わぬ顔でテクニカルなダンスをあれやこれやとこなすマイケルに、目が釘付けになってました。興味のない人も引き付ける魅力。最高のエンターテイナーと言われていた理由がなんとなくですがわかった気がします。
彼の死後に魅力を知るというのは複雑な心境ですが、こうやって亡くなられる方は崇拝されていくんだな、なんて考えたり。馬鹿にしているわけではありません。こういうのも全然ありだと思いました。それにしてもMichael Jacksonの動画はどれも再生数がすごい。当然か。
改めてご冥福をお祈りいたします。
Michale Jackson - Beat It
11 | 2024/12 | 01 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |