この奇抜なバンド名は日本語の「セックス遊び」に由来します。米国育ちの日本人シンガー、ユキ・チクダテを中心に、ニューヨークを拠点に活動をしているこのバンドは、2ndアルバム「Citrus」で自分達の作るサウンドをドリームポップワールドと表現しており、彼女達のシューゲイザーの方向性が見えてきます。
このバンドは、なんといってもユキ・チクダテのスイートキャンディボイスが印象的。彼女の甘い声に、バックの甘いメロディと轟音ギターが重なり(ありきたりな表現ですが…)、まるでおとぎ話の世界でお菓子に囲まれている――そんなイメージです。さらにこのバンドの大きな特徴は、一般のポップミュージックのように非常に親しみやすいということ。マイナーな雰囲気は他のシューゲイザーバンドに比べると少なく、一般のリスナーの支持も獲得できそうなバンドです。
2nd 「Citrus」 2006年発表
Asobi Seksu - Goodbye
私は野球が好きなので、よくテレビの野球中継なんかを見ているのですが、やっぱり巨人戦ばっかりですね。最近のニュースでは、テレ朝が巨人中継から撤退するかもなんて言ってますが、やっぱり均等にいろんなチームの試合を見たいというのが本音。とくに最近盛り上がってきたパ・リーグの方の中継も積極的にやってほしいものです(昼にNHKでやってることもありますが)。私は小さい頃から巨人ファンなのですが、それもやはり巨人戦しかやらない野球中継の影響が大きいと思います。
そんな中、最近私がファンになっているのが楽天。別に東北に住んでるわけでも東北出身でもなんでもないのですが、野村監督の言動をはじめ、若手・中堅・ベテラン・外国人が一丸となって戦っている姿を見るとなんとも応援したくなります。そして今年は野村監督就任三年目。ヤクルトを最下位から日本一に導いたのに有した年数も三年。さらにノムさん自身が優勝と言う言葉を掲げている辺り、今年の楽天は一味違います。このチームの活躍がパ・リーグの盛り上がりを支えている要因の一つともいえます。
ホームでは勝ちまくりビジターでは勝てない典型的な内弁慶ぶりを発揮したり、チームがサヨナラヒットを打ってグラウンドで盛り上がっているときに監督はトイレに行ってたりと、話題に事欠かない楽天に今年はいろんな意味で注目です。
TV番組「クイズヘキサゴン」がきっかけで今話題になっているのがおバカキャラ。最近ではその番組からユニットが誕生したりと認知度はさらに広まってきています。しかし、そのおバカキャラとして活躍している人の中で、個人的に違和感を感じるのが、つるの剛士とmisonoです。
つるの剛士は「ウルトラマンダイナ」で主役を勤めたことで知られていますが、個人的に印象的なのは数年前まで放送していた深夜のラジオ番組「BPR5000」です。「BPR5000」はつるの剛士がDJをを勤めていた、知る人ぞ知る伝説のラジオ番組で、その人気は深夜番組にもかかわらず番組の方のメールサーバがパンクしたこともあったほど。リスナーは、受験勉強に勤しむ学生や運送業のトラックの運転手など様々でした。かくいう私も高校時代はこのラジオ番組は大好きで、ほぼ欠かさず聴いていました。つるの剛士本人が好きだというロック(主に洋楽)を紹介したり、リスナー参加型の面白い企画満載でホントに飽きない番組でした。音楽については詳しく紹介していて、個人的にこの番組を通じて洋楽に目覚めたといっても過言ではありません。そのため当時のつるの剛士のイメージと言えば、アウトローなカッコいい兄ちゃんでした。
ラジオでつるの剛士の軽快で愉快なトークを聴いていただけに、現在のテンパったおバカキャラや羞恥心には違和感を感じるのです。羞恥心に関しては嫌々やってるんじゃないの?と疑ってしまうほどです。
そしてmisonoですが、Day After Tomorrowとして活躍していたのを知らない人が多くてびっくりしました。音楽ファンはご存知だと思いますが、見て分かるとおりデビュー当時と現在とでは体系や顔がまるで別人です。まずそこに寂しさを感じます…。さらにはおバカな発言や、ダイエット企画のDVDなどで見れる下品な言動を見るたびに清純なmisonoはどこに言ったんだろうとますます寂しさを抱いてしまう…、最近はそんな連鎖続きです。ただ、Day After Tomorrowが好きなだけに彼女から目が離せないというのも事実。いつかデビュー当時の清純で可愛らしいmisonoが戻ってきたら良いな、なんて心の隅で思っていますが、まぁ…彼女はそう思っては無いんでしょうね。
Telescopesは、私自身が描いているシューゲイザーの理想像に最も近いバンドです。しかし、詳細は調べても全く分かりませんでした。彼らがどんな活躍をしたのかも不明だし、リリースした作品の詳細も良く分かりません。ただ分かっているのは、シューゲイザーらしいサウンドを鳴らしていたブームの一派であるということだけです。
まずヴォーカルですが、バンドサウンドに酔いしれるように歌う様というのは、正にシューゲイザーのそれなのではないでしょうか。あまりに気持ちよく歌っているため、目の焦点が合っていません(笑)。この気だるさは異常ですよ。そこに女性の透き通った美しいコーラスが加わることで、天にも昇る気持ちとでも言いましょうか。このボーカルだけでもかなりシューゲイズしています。
バックのサウンドに関しても浮遊感たっぷりの甘ったるいメロディや、目眩を起こしそうなサイケデリックなノイズ。そこらへんはマイブラと世界観が良く似ています。彼らの音楽を聴いていると正気を吸い取られているような感覚に陥り、聞き手も気だるい気分になってしまうことでしょう。
The Telescopes - Everso
今日は大学三年になってはじめての登校日でした。授業は2限目と3限目しかなかったんですけどね。授業こそガイダンスのみで早く終わったりと楽だったのですが、昨日の大荒れの天気の名残か、外は強風が吹き荒れていたため登校が大変でした。しかも向い風だったし…。チャリンコで通学している俺にはたまったもんじゃありません。まぁ…昨日の天気よりはマシか、なんて考えたらちょっとは気が楽になりましたが。
しかし、いくら自然の現象だからと言って雨と風は許せませんね。私は風に煽られたりするたびにイライラします。おそらく天への怒りと、足腰や脚力の弱い自分自身への怒りが組み合わさっているんでしょうね。小学校のときに台風の中の登校も経験しましたが、あれは生き地獄と言って良いほど最悪なものだったなぁ…。
うわ、読み返したらひどい散文(笑)。でも悪天候の中の外出はホントに足取り重くなりますよ。
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