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コウヤンによる不定期更新のブログです。
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海外のアーティストが集う夏最大のフェスティバル、サマソニ。その出演バンドが僅かですが27日に発表されていました。所謂、第一弾発表ですね。

パッと見たところ、今年はUK陣が熱い!
どうやらヘッドライナーは再結成を果たしたThe VerveSex Pistols。そして注目すべきはUKに限らず日本でもで絶大な人気を誇っているColdplay。これはすごい。特にThe Verveに至っては個人的に現在はまっているところなので特に注目しています。生でRolling People聴きてぇ~。

他の注目バンドは、こちらも再結成を果たしたシューゲバンドThe Jesus & Mary Chain。あのノコギリギター聴けるかな。そしてThe ProdigyPaul Wellerなども楽しみですね。

浅はかな希望としてはRadiohead、Smashing Pumpkins、My Bloody Valentineあたりがヘッドライナーだと飛び跳ねたのですが、無理ですか?

去年はアクモンがヘッドライナーと言うことで「う~ん」となり、そしてなにより好きなアーティストが少ないということで行きませんでした(Travisは見ておけばよかった…)。が、今年は行ってみたくなりました。
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The Musicのレビューを書こうと思い立ち、1stアルバムを聴いていました。そしたらパッと頭の中にThe Stone RosesHappy Mondaysなどが一線で活躍していた、あのマッドチェスターブームが頭をよぎりました。The Musicのグルーヴ感とダンスフロアを盛り上げるようなノリ。メタリックではありますが、どこかマッドチェスターを思い起こさせませんか?

そこで昔聴いててよく分からなかったThe Stone Rosesを改めて聴いてみたんですが、…こんなにカッコよかったっけな?(笑)。気だるいボーカルと最高のグルーヴを作り上げるリズム隊がカッコよすぎです。マッドチェスターと言えば、ニューウェイヴが終焉を迎えた80年代後半にイギリスのマンチェスター出身のバンドが中心となってもたらしたムーブメントです。名前の由来はマンチェスターとマッド(狂った)を組み合わせた造語。ロックとダンスサウンドを融合させたサウンドが大きな特徴とされているマッドチェスターですが、その代表的なバンドがThe Stone Rosesなのです。

彼等の1stアルバムThe Stone Roses」は後のUKロックの行き先を指し示した名作で、ロックの名盤として今もなお語り継がれている作品ですよね。しかし彼等の発表したオリジナルアルバムは後にリリースされる2ndと合わせて二枚。短い活動の間に大きな波紋を残して消えていったThe Stone Rosesのサウンドをぜひとも味わってみてください。私もこれから味わいます。


stoneroses.jpg 1st 「The Stone Roses」 1989年発表


The Stone Roses - Elephant Stone

今シューゲイザーを聴きまくっており、そろそろレビューも沢山アップ出来ると思うので期待されている方はもう少々お待ちを。

さて、そのシューゲイザーの流れで最近興味を持ち出したのが、ネオアコと言われる音楽。この音楽は80年代のニューウェイブ、ポストパンクから生まれたジャンルで、その名の通りとても綺麗で瑞々しいアコースティックな音色が印象的。そして、60年代の昔懐かしい香りも感じられる愛すべきジャンルです。80年初頭から中期に掛けてが一番盛り上がったのですが、それ以降はどんどん勢いをなくしていったといいます。

今回の動画のTrashi Can Sinatrasは、そんな勢いの欠けたネオアコを90年の初めに「やや」盛り上げたバンドです。ヒット曲「Obscurity Knocks」とアルバム「Cake」のヒットは、80年代ネオアコの勢いを取り戻すものかと思われました。


trashcansinatras-cake.jpg1st 「Cake」 1990年発表



Trash Can Sinatras - Obscurity Knocks

80年代のインディーズシーンで大きな勢力を誇っていたレーベル、4ADからデビューを果たしたPale Saints

ノイジーな荒々しさとメロディアスの狭間を行き来するギターと、疾走感溢れるドラミングはとても圧巻で、そこに乗っかる耽美系の甘いヴォーカルとコーラスがとても心地よいバンドです。耽美系のCocteau Twinsからの影響を感じさせます。そんな彼等のサウンドはシューゲイザーと呼ばれ、ジャンルの代表格となりました。しかし重量感の少ない渇いたサウンドや、シンプルな演奏は、このジャンルの中ではちょっと異質な気がします。

90年に1stアルバム「The Comfort Madness」を発表し、早くもシーンのアイコン的存在に。その後バンドの中心人物であるイアン・マスターズ(Vo/B)が脱退。最終作となった3rdアルバムでは、別のバンド名にしたほうが良いと思うほどメンバーとサウンドが変わっていました。


palesaints-madness.jpg1st 「The Comfort Madness」 1990年発表



Pale Saints - Time Thief

15日の話なんですが、高校時代の友人と久々に会いました。夏以来です。

友人に南船橋で会おうと言われ、やや遠いけど行きました。集合時間PM9:30。二人して10分近く遅れての南船橋での再開。南船橋にはららぽーとがあるのですが、まだ開店していないということで、マクドナルドで朝マックをパクつきながらのんびり。そこでの友人の話だとららぽーとでなにやらイベントが開催されるようなのです。そのイベントというのが、木山裕策のシングル発売記念イベント&ライブ。名前を聴いたときは誰だか分かりませんでした。そこで彼の懸命な説明を聴いていたら、そういえば「行列のできる法律相談所で」ちょっと見たことがあったような…。そう、木山裕策とは「歌スタ」というオーディション番組で晴れてメジャーデビューが決まった、39歳の新人歌手なのです。

先日放送された「歌スタ」でららぽーとでのイベントを宣伝していたようで、木山裕策の大ファンと豪語する友人としては、行かないわけにはいかなかったようです。私もとても話題になっていると歌手ということで見てみることに。…そして18:30に木山裕策さんとプロデューサーの多胡さんが登場。イベントの主催でもあるBay FMラジオのDJに迎えられ登場。そしてデビューの経緯、曲が出来るまで、喉に病気を患っていたこと、プライベートのこと(なんと妻もいて4人のお子さんがいそうです!)、などなど10分のトークの後、いよいよ今人気の曲「home」を披露。…とってもいい声の持ち主でした。既存のアーティストにたとえるならば平井堅ですかね。その素晴らしい歌声に会場が大歓声。即席で出来た販売ブースに長蛇の列が、すげぇ!!
買った人にだけポストカードを木山裕策本人からもらえるとのこと(+握手)。私は買いませんでしたが友人、初回版もあわせて3枚買ってましたΣ(゜Д゜ノ)ノスゲェ


登場したのが18:30でしたが、我々が来たのはAM9:30。それまでららぽーと探索や近くにある船橋競馬場で友人と初めての競馬体験などをしていたので、イベントの後は疲れが足にドッときましたね…。
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プロフィール
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コウヤン
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性別:
男性
職業:
大学生
趣味:
音楽鑑賞、インターネット、読書
自己紹介:
特に好きなジャンルは、グランジ・オルタナティヴ、UKロック、ニューウェイブ。特にSmashing Pumpkins、Supergrassが好きです。最近ではシューゲイザーにはまっています。
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