TV番組「クイズヘキサゴン」がきっかけで今話題になっているのがおバカキャラ。最近ではその番組からユニットが誕生したりと認知度はさらに広まってきています。しかし、そのおバカキャラとして活躍している人の中で、個人的に違和感を感じるのが、つるの剛士とmisonoです。
つるの剛士は「ウルトラマンダイナ」で主役を勤めたことで知られていますが、個人的に印象的なのは数年前まで放送していた深夜のラジオ番組「BPR5000」です。「BPR5000」はつるの剛士がDJをを勤めていた、知る人ぞ知る伝説のラジオ番組で、その人気は深夜番組にもかかわらず番組の方のメールサーバがパンクしたこともあったほど。リスナーは、受験勉強に勤しむ学生や運送業のトラックの運転手など様々でした。かくいう私も高校時代はこのラジオ番組は大好きで、ほぼ欠かさず聴いていました。つるの剛士本人が好きだというロック(主に洋楽)を紹介したり、リスナー参加型の面白い企画満載でホントに飽きない番組でした。音楽については詳しく紹介していて、個人的にこの番組を通じて洋楽に目覚めたといっても過言ではありません。そのため当時のつるの剛士のイメージと言えば、アウトローなカッコいい兄ちゃんでした。
ラジオでつるの剛士の軽快で愉快なトークを聴いていただけに、現在のテンパったおバカキャラや羞恥心には違和感を感じるのです。羞恥心に関しては嫌々やってるんじゃないの?と疑ってしまうほどです。
そしてmisonoですが、Day After Tomorrowとして活躍していたのを知らない人が多くてびっくりしました。音楽ファンはご存知だと思いますが、見て分かるとおりデビュー当時と現在とでは体系や顔がまるで別人です。まずそこに寂しさを感じます…。さらにはおバカな発言や、ダイエット企画のDVDなどで見れる下品な言動を見るたびに清純なmisonoはどこに言ったんだろうとますます寂しさを抱いてしまう…、最近はそんな連鎖続きです。ただ、Day After Tomorrowが好きなだけに彼女から目が離せないというのも事実。いつかデビュー当時の清純で可愛らしいmisonoが戻ってきたら良いな、なんて心の隅で思っていますが、まぁ…彼女はそう思っては無いんでしょうね。
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